○寝屋川市民憲章
昭和48年5月3日
制定
(前文)
わたくしたちは、河内平野にひろがり歴史と伝統をもつ寝屋川市の市民です。
わたくしたちは、明るく豊かに生きがいのあるまちをつくるために、日本国憲法の精神にしたがい、その崇高な理想のもとにこの憲章を定めます。
これによつて、わたくしたち市民の自治精神が強化され、お互いの連帯意識が高められ、寝屋川市が急激な市街化による弊害から守られて、さらに繁栄することを、わたくしたちは期待します。
(本文)
1 わたくしたちは、誇りと責任をもつて恒久の平和を愛し、寝屋川市を愛します。
1 わたくしたちは、教養をふかめ、教育と文化との香り高いまちづくりにつとめます。
1 わたくしたちは、お互いの人権を尊重し、よく話しあい、理解しあい、譲りあつてうるおいのあるまちづくりにつとめます。
1 わたくしたちは、老人を敬愛し、子どもを大切に、青少年がすこやかに夢と希望をのばしうる暖かいまちづくりにつとめます。
1 わたくしたちは、お互いに公共心をやしない、美しい緑と水をとりもどし、公害のない清潔なまちづくりにつとめます。