(趣旨)

第1条　この規則は、都市計画法施行令(昭和44年政令第158号。以下「令」という。)、都市計画法施行規則(昭和44年建設省令第49号。以下「省令」という。)及び寝屋川市都市計画法施行条例(平成15年寝屋川市条例第10号)に定めるもののほか、都市計画法(昭和43年法律第100号。以下「法」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(標識の掲示)

第2条　法第29条の規定による許可を受けた者は、当該許可に係る開発区域内の見やすい場所に、開発許可標識を掲示しなければならない。

(開発行為変更許可申請書等)

第3条　法第35条の2第1項の規定による許可申請は、開発行為変更許可申請書を市長に提出することにより行わなければならない。

(建築承認等の申請)

第4条　次の各号に掲げる承認又は許可の申請は、当該各号に定める申請書を市長に提出することにより行わなければならない。

(開発許可に基づく地位の承継の届出)

第5条　法第44条の規定により、被承継人が有していた開発許可又は法第43条第1項の許可に基づく地位を継承した者は、速やかに、地位承継届出書を承継の原因たる事実を証する書類を添付して、市長に提出しなければならない。

(開発許可に基づく地位の承継の承認の申請)

第6条　法第45条の規定による承認の申請は、地位承継承認申請書を市長に提出することにより行わなければならない。

(閲覧所の設置)

第7条　省令第38条第1項の規定により、寝屋川市開発登録簿閲覧所(以下「閲覧所」という。)を、都市基盤整備部審査指導課に置く。

(閲覧の手続)

第8条　開発登録簿(以下「登録簿」という。)の閲覧(以下「閲覧」という。)をしようとする者は、閲覧簿に、住所及び氏名並びに閲覧の理由を記入しなければならない。

(閲覧の停止及び禁止)

第9条　市長は、閲覧をする者が、次の各号のいずれかに該当すると認める場合には、閲覧を停止させ、又は禁止することがある。

(登録簿の写しの交付申請)

第10条　登録簿の写しの交付を受けようとする者は、開発登録簿の写し交付申請書を市長に提出しなければならない。

(都市計画施設の区域内等における建築許可申請書の添付図書)

第10条の2　省令第39条第2項第3号に掲げる図書は、次のとおりとする。

(身分証明書)

第11条　法第82条第2項の証明書は、身分証明書とする。

(書類の提出部数)

第12条　省令第3章及びこの規則に規定する申請書の提出部数は、正本1通及び副本1通とする。

(文書等の様式)

第13条　この規則に規定する文書等の様式は、都市基盤整備部長が定める。