○寝屋川市外部監査人選定委員会規則
平成30年10月2日
規則第38号
(趣旨)
第1条 この規則は、寝屋川市執行機関の附属機関に関する条例(昭和39年寝屋川市条例第27号)第3条の規定に基づき、寝屋川市外部監査人選定委員会(以下「委員会」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。
(組織)
第2条 委員会は、委員7人以内で組織する。
(委員)
第3条 委員は、次の各号に掲げる者のうちから市長が委嘱し、又は任命する。
(1) 学識経験者
(2) 寝屋川市職員
(委員の任期)
第4条 委員の任期は、委員となった日の属する年度の末日までとする。ただし、再任を妨げない。
2 補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
3 市長は、委員が委員として必要な適格性を欠くと認める場合においては、これを解任し、又は解嘱することができる。
4 委員は、委員会の運営に当たり、知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。
(委員長)
第5条 委員会に、委員長及び副委員長1人を置く。
2 委員長及び副委員長は、委員の互選により定める。
3 委員長は、会務を総理し、委員会を代表する。
4 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき、又は欠けたときは、その職務を代行する。
(会議)
第6条 委員会の会議は、委員長が招集し、委員長がその議長となる。
2 委員会は、委員の半数以上が出席しなければ、会議を開くことができない。
3 委員会の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(資料の提出等の要求等)
第7条 委員会は、その所掌事務を遂行するため必要があると認めるときは、関係職員に対して、資料の提出、意見の開陳、説明その他必要な協力を求めることができる。
2 委員会は、その所掌事務を遂行するため特に必要があると認めるときは、前項に規定する者以外の者に対しても、必要な協力を依頼することができる。
(報告)
第8条 委員会は、外部監査人を選定したときは、その結果を速やかに市長に報告するものとする。
(庶務)
第9条 委員会の庶務は、監査事務局において処理する。
(平31規則9・一部改正)
(委任)
第10条 この規則の施行について必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。
附則
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成31年規則第9号)
この規則は、平成31年4月1日から施行する。