20


(火) 

明日からいよいよ夏休み

 一学期を無事に締めくくることができました。
 オンラインの終業式でも子どもたちに話したのですが、コロナ感染による休業という事態を一度も経験することなく、全ての学級が70日に及ぶ今学期を乗り切れたのが何よりでした。 子どもたちには担任の先生から「はぐくみ」(通知表)と2~5年生には5月に受けた学習到達度調査の個票も渡しています。
 その内容から、頑張れたことと努力が足りなかったことが見えてくるはずです。
 自分が何をするべきかよく考えて、明日からの夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います

 



19


(月) 

一学期最終給食は和食です

 土曜日に近畿地方の梅雨明けが発表され、明らかに先週までと違う真夏の日差しが降り注ぐ今日、一学期の給食が最終日になりました。
 4月には心もとなかった1年生も当番の動きも準備、片付けに至るまで堂々とできるようになっています。
 今日の献立は、牛乳とごはんに肉団子の甘辛煮、じゃがいもの味噌汁と味付け小魚で、正真正銘の和食メニューです。
 暑さに負けず、三井っ子たちはみんな、気持ちよく平らげてくれました。
 二学期の給食開始は826日です。
 一回りも二回りも大きくなってその日を迎えてほしいものです

 



16


(金) 

ゴムの力を学んだ3年生

 理科でゴムの力のはたらきについて学習している3年生が、ゴムで動く車の模型を作って実験し、結果について考えました。
 体育館での実験では、ゴムをのばす長さを 5㎝、10㎝、15㎝と3パターンに分けて記録をとります。
 実験後の授業では、その記録から、ゴムを長くのばすほどものを動かすはたらきが大きくなることを理解し、一人ひとりが考察としてノートにしっかりとまとめていました。
 今年から始まった理科の授業で、考える力を身につけようとしている子どもたちのようすがよくわかりました

 



15


(木) 

林間スタンツの交流です

 日帰りとなった5年生の林間では、準備していたキャンプファイヤーを現地で実施することができませんでした。
 そこで、今日の1、2限目を使って体育館で練習の成果を発表する場を持つことにしました。
 実際に火をつけることはできませんが、中央に置いた段ボールに教頭先生扮する火の神を先頭に4人のトーチ係が工夫して紙で創った火を点火します。
 進行係のゲームやクラスごとのスタンツで瞬く間に時間が過ぎました。
 司会を始めプログラムを進めてくれた子どもたちの動きは立派でした。
 次年度に繋がると良いなと思います

 



14


(水) 

密集と激しい運動を避けて

 入道雲がわき上がり、夏空となった今日、午前中の運動場では3年生、体育館で4年生が体育の授業をしていました。
 ともに長縄跳びに取り組んでいます。
 ただし、八の字跳びのように連続になると、子どもたちが密集しがちになり、運動としても激しくなるので一人ずつ跳んでいました。
 成功すると周りの子たちから拍手が起こります。
 マスクも跳ぶときは、基本外して、運動場では半分の子がD2ダンスの練習をしていました。
 今後もしばらくは、いろいろな工夫をしながらの体育の授業になりそうです

 



13


(火) 

学校司書さんの読み聞かせ

 子どもたち、とりわけ低学年は、絵本を読み聞かせてもらうことが大好きです。
 今日は、学校司書の岡元さんの勤務日なので、2年生に3冊の絵本を読み聞かせてもらいました。
 第2図書室で、夏休みに読む本を探して借りた子どもたちは、読書ノートにも記述して楽しみにしていた読み聞かせの時間に入りました。
 3冊目の「100かいだての家」という本は、縦にものすごく長くて、それだけでも子どもたちもびっくりです。
 しっとりとした雰囲気の中で、一人ひとりの満足げな表情が印象的でした

 



12


(月) 

新聞のとくちょうを発見!

 国語の勉強をしている4年生が、「新聞を作ろう」という単元で、まず実物の新聞をよく見て、見つけた特徴について手を上げて発表し合いました。
 インターネットが当たり前になっている最近では、新聞を取っていない家庭もたくさんあると思います。
 新聞を見るという機会も格段に減っていると思われる今時の小学生ですが、以外とたくさんの意見が出て、なんとなく嬉しく思いました。 私も学校だよりを作るとき、どんな風に校正すれば読んでもらえるだろうかといろいろと試行錯誤します。
 大切な学びの一つだと思います

 






(金) 

SGSというあいさつ運動

 十中校区には、SGS(スクール・ガード・サポーター)という中高生がいます。
 専用のワッペンをつけていて、小学生は自分たちをあたたかく見守ってくれるお兄さんお姉さんだとすぐに気づけます。
 十中社明が委嘱するものでもう十年以上続いており、年に数回、小学校のあいさつ運動に参加してくれます。
 今日は、10人を超える十中3年生が早朝から集まってくれました。
 宇谷小でも同様の活動をしてくれているはずです。
 十中校区の子どもたちをつなぐ、とても大切な活動だと思っています

 






(木) 

5年生の英語村もリモート

 5年生の英語村も6年生と同じオンラインで行われました。
 私は出張で、たまたまNETの皆さんが三井小の5年生とやりとりをしている総合教育研修センターに行っていたので、会議の合間を見て彼らのリモート活動を見せてもらうことができました。
 活動の内容としては、まずNETの自己紹介などで気分をほぐします。
 次に子どもたちがネームカードを作成し好きな色や食べ物などを書き込んで逆に自分のことをアピールしました。
 最後に日本食について紹介してNETと英語で注文するというユニークな活動で盛り上がりました

 






(水) 

6年生の非行防止教室

 体育館で、6年生対象の非行防止教室が行われました。
 寝屋川警察から警察官と、スクールサポーターの方をお招きしての実施です。
 内容として、まずは犯罪そのものについて、「悪いこととは何か」「犯罪を犯せばどうなるのか」「犯罪に巻き込まれないための注意点」の3つを柱に、4月から中学生という現実を踏まえ14歳という責任年齢にも触れていただきました。
 その後はSNSの怖さについてです。
 三井小6年生のスマホ所持率は63%に上ります。
 危機感をもってよく聞けていたと警察の方からお褒めの言葉をいただきました。

 






(火) 

ピアサポートで清掃活動

 市のフェーズが下がったことで、学校としてもできる教育活動が少しずつ増えてきました。 その一つが、1年の掃除を6年生がサポートする活動です。
 一昨年までは、当たり前のように異学年で交流することで互いの自尊感情を高め合ってきました。
 三井小の1年は1クラスである上に1階で他学年が通ることもあまりありません。
 そんな中、今週から6年生数名が1年の清掃活動のお手伝いにやってきています。
 1年生も心なしか嬉しそうです。少しずつもとの学校生活に近づいて来ていることは、とても喜ばしいことです。

 






(月) 

やっと行けた林間学習

 度重なる延期で実施そのものが危ぶまれた5年生の林間がようやく実現しました。
 当初は1泊で計画していた林間学舎が、コロナの影響で日帰りに、名称も林間学習としての実施です。
 子どもたちは8時に全員が集合し、2台のバスに分乗して、予定通り10時にるり渓の少年自然の家に到着しました。
 心配していた天気もなんとか午前中は持ちそうだと言うことで、予定を入れ替えて、先に外での活動であるクイズラリーを行いました。
 午後からはやはり雨で、屋根のある場所で弁当を食べて塗り箸体験に取り組みました。

 






(金) 

電気の働きを学びました

 今日は、先月の学校だよりでも紹介した卜部くんと、新たに大学インターンシップで来てくれることになった溝畑さんが来てくれています。
 2人とともに、1限目の4年生理科の研究授業のための事前授業を見せてもらいました。
 他にもたくさんの先生が参加して、改めて三井小の理科研究に対する熱意を感じます。
 授業は「電気のはたらき」という単元で、直列と並列の回路で電流の大きさが変わることを、タブレットも使ってわかりやすい実験をすることで検証しました。
 子どもたちの学びも深まりました。

 






(木) 

今日から個人懇談です

 今日から7日まで、4日間の個人懇談が始まっています。
 緊急事態宣言もあって、実施が危ぶまれた時もありましたが、感染予防対策をとって、本来の来校による懇談が可能になりました。
 ご来校の際は、マスクや検温等の予防対策をしっかりしていただきたいと思います。
 廊下、階段や教室内の子どもたちの作品もどうぞご覧下さい。
 職員室前の廊下の掲示板には、ホームページに掲載した三井っ子たちの写真も掲示しています。
 平常の学校生活に向けて、担任と前向きなお話ができるといいなと考えています。