30


(木) 

安全な運動会をめざして

 一生懸命に走ったり踊ったりすると、転んですりむいたり、思いがけない大きなけがになったりする危険がどうしても伴います。
 そのようなリスクを少しでも減らすために、今日と明日に集中して運動場の石拾いと草抜きを子どもたちがしています。
 練習の合間をぬって、安全な行事にするために欠かせないことだと思います。
 1~4年生は石拾い、5、6年生は草抜きと作業を分担して行います。
 完全に取り切ることはできませんが、できることを頑張ってやろうとするその気持ちが大切だと思います

 



29


(水) 

個人走の練習をしています

 運動会では、各学年で団体演技と個人走を参観していただくことになっています。
 どうしても演技の練習に時間をかけてしまいがちですが、短い時間とはいえ、子どもたちの一生懸命走る姿はやはり運動会の象徴です。
 今日は各学年で通し練習をしていて、個人走も並び方やスタートからゴールまでの確認を含めて全力を出し切る練習をしていました。
 こまめなマスクの付け外しも大切です。
 当日まで晴れの日が期待できることも幸いです。
 貴重な練習時間を有効に使って、今できる最高の運動会にしたいものです

 



28


(火) 

子葉をかんさつしよう!

 ほぼ1か月前に、3年生が理科の授業でプランターに植えた小さな種が芽を出して、子葉の状態にまで育っています。
 グループごとに6種類の野菜の種を植えたのですが、それが何の種なのか子どもたちは知りません。
 今日は、自分の植えた種がどのような子葉に生長したのか、虫眼鏡やタブレットで撮影するなどしてつぶさに観察しているようすを見せてもらいました。
 まだまだ判断はできかねますが、他とどのように違うのかしっかりと見ようとする子どもの姿がありました。
 判別できるまで大きく育てる楽しみができました

 



27


(月) 

集団演技を彩るアイテム

 運動会本番までほぼ一週間になりました。
 各学年の練習や、教室でのようすを見ていると、先週までと明らかに違ったのが演技で使うカラフルな小道具が目につくようになってきたことです。
 少人数の1年生は大きなファンベールを身にまとって、とても誇らしげに練習していました。
 2年生の花笠や、3年生のポンポンスティックなど手に持って演技することで見栄えが全然違います。
 4年生は大漁旗を振って、法被を着て踊るそうで、高学年のフラッグと合わせてどんな本番になるか、とても楽しみです

 



24


(金) 

運動会の練習に集中します

 今週から、ようやく体育の授業で運動会の練習ができるようになりました。
 例年に比べて著しく練習時間が少ないので、どの学年も一生懸命工夫をして、団体演技の練習を中心に取り組んでいます。
 運動場と体育館に割り当てられた練習時間は特に大切ですが、割り当てがない時間でも、教室や他学年から離れた校舎内の廊下などを使って頑張って練習している子どもたちの姿がありました。
 このところ、しばらく天気がいいのが幸いです。
 精一杯の努力の成果を本番でお見せできればうれしいなと思います

 



22


(水) 

1年生のうみのかくれんぼ

 教育委員会の先生に、1年生の授業を観ていただきました。
 国語の授業で、「うみのかくれんぼ」という単元の勉強です。
 これは、ハマグリとタコとモクズショイという3種類の生き物が海の中で砂に潜ったり、色や形を変えたりして身を隠すことを説明している文章で、子どもたちにとっては興味深いものだと思います。
 誕生月によっても差が出がちな1年生ですが、先生の音読に合わせて文章を指でなぞったり、発言するときのルールを守ったり、子どもたちなりに頑張っていて、先生方にも評価をしていただきました

 



21


(火) 

切って重ねて切り絵作り

 黒の台紙に個性的なたくさんの形を切り取り、自分の好きなさらに2色の台紙を使って合わせて切り抜くことで、それらを重ねるとなんとも幻想的で美しい切り絵の作品に仕上がります。
 そんな図工の授業に5年生が取り組んでいました。
 黒を基調にすると、他の2色が際立って見えて、ステンドグラスのような印象的な作品に仕上がります。
 少し距離をとって眺めても少し違った見え方をするので、子どもたちにとってもある意味夢中になれる作品作りなのではないかと思いました

 



17


(金) 

かくれんぼカメレオン

 パレットにたくさんの色の絵の具を出して、6年生が夢中で図工の授業に取り組んでいました。
 家から持ってきたカラフルなお菓子の袋を机上に置いて、そこに描かれたいろんな色をできるだけ正確に作り出そうとしています。
 「かくれんぼカメレオン」と題されたこの授業では、カメレオンをかたどった台紙の一部に袋のデザインを忠実に再現し一見しただけではわからないような作品に仕上げるのだそうです。
 どんな物ができあがるのかとても興味深いですが、顔も上げずに集中している6年生がとにかく印象的でした

 



16


(木) 

月の形の変化と太陽の関係

 理科で「太陽と月」の単元の学習を始めた6年の授業を見せてもらいました。
 まずは、自分で光を出す太陽と光を出さない月という違いを理解した上で、満月や三日月のように月の見え方が変化するのは何故だろうという課題について、自分の予想をまとめていました。
 先生が太陽に見立てた電灯と月に見立てたボールを使って提示することで、子どもたちの考えが深まっていくようすもよくわかりました。
 単元の導入としてとても興味深い授業になっていたと思います

 



15


(水) 

重さの学習で天秤づくり

 「あまりのある割り算」を学んでいた3年生が、「重さ」の学習に入りました。
 鉛筆と三角定規は、手に持ってもどちらが重いかわかりづらいので、教科書の綴じ込みにある「てんびん」の切り取り教具を作って確かめることにしました。
 子どもたちは、こういった作業が大好きです。
 お互いに助け合って、天秤をつくりあげました。
 今後はグラムという重さの単位を1円玉を使って学習し、1枚1グラムの1円玉何個分?というかたちで、重さを実感する学びを深めていきます

 



14


(火) 

理科の授業と二測定

 ヘチマを育てている5年生が、1限目に花からどのように実がついていくのかということについて理科の授業で学んでいました。
 観察もしていたのでしょうが、今日はタブレットを使って先生から送られた画像をスケッチしながらの学習になりました。
 その後、2限目は保健室で身長と体重を測りました。
 本来ならば二学期が始まってすぐに計測するはずだったのですが、登校の見合わせや分散登校になったため、今週から各学年で実施しています。
 予定変更が多くて戸惑いますが、みんなしっかり取り組んでいます

 



13


(月) 

教育実習が始まりました

 1学期に週に1回程度、学生ボランティアとして三井小に来てくれていた卜部さんが、今日から教育実習生として毎日、先生になるための勉強と経験を積むために来てくれることになりました。
 期間は4週間で、2年生に入って実習をします。
 今日の2限目に、学級で改めて自己紹介をし、子どもたちはロイロノートを使って卜部先生へのさまざまな質問を書き込んでいました。
 その日その日の授業はもちろんですが、困っている子どものケアや教材研究など、隠れた先生の仕事はたくさんあります。
 実りのある実習を期待します

 



10


(金) 

育てた野菜の生長確認

 5月に2年生が学年農園に植えた夏野菜が、収穫の時期を過ぎた今でもどんどん新しい実をつけています。
 大きすぎたり堅くなりすぎたりして収穫には向かないようですが、子どもたちに是非見せてあげたいということで、5限目にタブレットをもって観察していました。
 まずは、見たこともない大きさに成長したオクラに子どもたちはびっくりです。
 ナスも立派な大きさになっていました。
 ピーマンやミニトマトも含めたようすをタブレットで写真に撮った2年生は、後日「自然のおたより」にしっかりまとめるそうです

 






(木) 

夏休みの図工作品展

 本来は2学期に入ってすぐに、体育館に全児童の作品を展示して、3日間設定で、学級ごとに鑑賞するとともに保護者にも来ていただいた図工作品展ですが、今年度はコロナ禍で計画通り実施することができませんでした。
 学年毎に展示する部屋を決め、自分の学年の作品のみを鑑賞するという形です。
 ロイロノートで撮影してそれぞれがリモートで鑑賞するという案もあったのですが、やはり実物を観る方が教育的だということでこのようになりました。
 興味深く見て回る子どもたちの姿に、これで良かったと改めて感じました

 






(水) 

突然の雨ですが工夫の練習

 1限目から体育館と運動場に分かれて2種類のダンス演技を練習するはずだった3年生ですが、突然の雨で運動場が使えなくなってしまいました。
 ただ、現段階では一人ひとりがタブレットの動画を見ながら個人の練習が可能です。
 なので、運動場で練習するはずだった子どもたちは、小グループに分かれて、教室や校舎と校舎の間の通路、体育館へ行くための屋根のある通路などで雨を避けながらの練習になりました。
 担任の先生はそれぞれの練習場所を廻って指導しています。
 苦労の多い日々が続きそうです

 






(火) 

通常登校で気持ちを新たに

 通常登校で、ほぼ全ての三井っ子たちに再開できる日がやってきました。
 朝から校門に立っていると、やっぱり昨日までと子どもたちの表情やボリューム感が違います。
 席の埋まった教室では、担任の先生から改めて感染防止対策の確認がありました。
 クラスによっては、素直な喜びを板書で表現しているところもあり、気を引き締めてこれからの日々を大切にしていこうという気になります。
 練習時間が削られた運動会の準備も大変です。
 クラスごとに体育館と運動場を使って、精一杯取り組んでいきたいものです

 






(月) 

少人数の給食も今日で最後

 分散登校も最終日となりました。
 衝立を立てて、黙って食べる給食はそれでなくても寂しいのですが、1年生のB班は9人しかいません。
 全員が給食当番で、感染予防に最大限の気を遣って準備をして、今日のメニュー「鶏のトマト煮のせごはん」と「とうもろこし」を平らげました。
 明日からの通常登校では、先日PTAに買っていただいた足踏み式の消毒液スタンドが各教室の入り口にお目見えする予定です。
 対策を万全にして全児童を迎えたいものだと思います

 






(金) 

分散で漢字に集中できます

 分散登校も3回目に入り、子どもたちもずいぶんと慣れてきています。
 1限目の国語では、少ない人数で2年生が漢字ドリルを使って新しい漢字を静かに練習していました。
 リモートで参加しているB班の子たちも教室のA班と同時に前半の授業で教えてもらった漢字の定着に励んでいるようです。
 昨晩、市からメールがあって、来週火曜日からはようやく通常登校になることが決まりました。
 ただ、今の状況を考えると、これまで以上に感染予防に気を遣っていかなければなりません。
 意思統一を大切に乗り切りたいと思います

 






(木) 

手洗いでせんたくをしよう

 家庭科の教科書にある手洗い洗濯について、6年生が実習しました。
 家庭科室で、密にならないように分散で登校してきた子どもたちをさらに2グループに分けての授業です。
 手洗い用とすすぎ用に複数の洗面器に水を張り、洗い用の大きめの洗面器に洗濯石けんをいれて洗い始めます。
 洗い方はもみ洗いとつまみ洗い、事前に汚れ具合を確認して、洗い方を工夫します。
 リモートで参加しているA班の子たちもできる範囲で家族に協力してもらって参加しました。
 いざという時に役立てばいいですね

 






(水) 

教室と体育館で分散体育

 3年生が、運動会で披露する団体演技の練習を頑張っています。
 分散やらソーシャルディスタンスやらいろいろと制約のある中で、1組は教室で2組は体育館で、ZOOMとロイロノートを使い、2カ所と自宅で待機するB班の子も参加して一生懸命練習しました。
 演目は「mela!」と「怪物」です。
 どちらに取り組むかは、個人で選択して今のところはタブレット越しで先生の動きに合わせた練習になります。
 大変な苦労がありますが、その分やりきったときの達成感は素晴らしいと思います。
 楽しみですね

 



31


(火) 

安心のための3つの約束

 今日は2限目に、2年生と3年生が保健指導をするというので見せてもらいました。
 変異株に負けないコロナ対策がテーマで、スライドを使って3つの約束を確認しました。
 1つめは「手洗い」2つめは「ウイルスを近づけない」3つめは「規則正しい生活」です。 新しいデルタ株は、空気感染が要注意だそうです。
 これまで以上に人との距離や正しいマスクの付け方、休み時間の換気などには十分、気を配って対策しましょう。
 家にいるときも同じです。
 規則正しく、心と身体が元気でいることが一番大切です

 



30


(月) 

分散登校が始まりました

 先週の全児童対象のオンライン授業に代わって、今日から分散登校と授業のライブ配信が始まりました。
 今日登校したのはA班です。
 三井が丘2丁目から4丁目はB班なので、正門の右側からは誰も来ませんでした。
 朝から全部の教室を見て回りましたが、半分とはいえやはり子どものいる学校は良いものですね。
 みんなとても嬉しそうです。
 とはいえ、このところは連日子どもへの感染が報道されています。
 手洗いやら消毒やら換気やら、これまで以上に十分気をつけて学校生活を送らせてやりたいと思います

 



27


(金) 

しあわせ運べるように

 音楽のオンライン授業を見せてもらいました。
 10月の修学旅行で震災についても学習する6年生が対象です。
 最初に震災復興をモチーフにした有名な「しあわせ運べるように」という合唱曲をモニター越しに鑑賞しました。
 作曲された方の思いのこもった最初のスピーチは説得力があり、リモートですが真剣に見入る子どもたちのようすがとても印象的でした。
 その後は、先生のキーボード伴奏に合わせて、各家庭でリコーダーを使った合奏に取り組みました。
 オンラインでいろいろな可能性を感じる授業になりました

 



26


(木) 

オンラインで体育の授業

 今日の3限目に5年生が体育館で授業を行いました。
 広い体育館で、2人の担任だけによる授業は、これまではなかったシチュエーションですが、タブレットの向こう側にいる子どもたちはノリノリです。
 授業の中身は、体幹を鍛えるいろいろな動きや体操を先生たちが演ずる見本に合わせて家の中で実践するものや、新聞を使った紙鉄砲の作り方を教えて動作することで、十中校区で弱いとされている投げる力のイメージをつけさせる狙いを持った指導など、工夫を感じさせる興味深いものでした

 



25


(水) 

リズィ先生が大忙し

 2日目のオンライン授業では、NETのリズィー先生の勤務日ということもあって、3つの学年が英語(国際コミュニケーション)に取り組みました。
 1限目は4年生でピザの具材を英語で学習し、今後は調理に向けての英会話に備えます。
 2限目の6年生では新しい単語や歌を学習し、3限目の3年生ではこれまでの復習を基本に、アルファベットの歌や踊りで楽しそうに授業を受けている子どもたちの姿が印象的でした。
 英語村のリモートで経験豊富なリズィー先生にとても助けていただきました

 



24


(火) 

オンライン授業の始まり

 今日から金曜日まで、毎日3時間のオンライン授業を行うことになりました。
 各学級で8時半にZOOMによる出席確認と健康観察を行います。
 授業は学年合同であったり、クラスごとであったりしますが、少しずつ子どもたちもタブレットの扱いに慣れてきているようです。
 また、留守家庭児童会の子どもたちは3つの部屋に分かれて衝立を使って一人ずつが画面越しに先生の声に耳を傾けていました。
 明日からもいろいろと工夫をして、リモートによる子どもの学びを深めていきたいと考えています

 



23


(月) 

始業式は各家庭へリモート

 本来ならば、夏休みを終えた子どもたちが元気に登校して2学期が始まるはずだった今日ですが、市内の小・中学校36校が金曜日まで登校を見合わせることになったのに伴い、13時からオンラインで始業式を配信することになりました。
 式の講話では、課題が多く困難なこの時期だからこそ前を向いて、みんなのため自分のために何ができるか、何をするべきかを考えて行動しようと呼びかけました。
 言われたからではなく自ら正しく行動できることが、今後の明るい学校生活に繋がるはずだと信じています

 



17


(火) 

学校・家庭・地域ののぼり旗

 学校や地域、PTAのさまざまな行事で活用できるのぼり旗を作成しました。
 
「あふれる夢 はじける笑顔」は、正面玄関にも掲げられている三井っ子たちが積極的に意識してほしい大切なキャッチフレーズです。
 そして「健康で創造的な子の育成」は、三井小の学校教育目標です。教職員をはじめとする大人たちが三井小学校で学ぶ子どもたちの健やかな成長を祈念する大切な目標です。
 今後は、行事等でいろいろな目立つ場所に設置して気持ちを一つにして取り組むためのシンボルにしたいと考えています