31


(月) 

アネモネの球根に芽が!

 一人ひとりが植木鉢に植えたアネモネの球根に芽が出ているかを、2年生が自分たちの目で確かめに行きました。
 まだまだ寒い日が続いていて、条件の整ったいくつかだけが、ほんのちょっとかわいい緑の芽を出しています。
 選択登校で半分ほどの子がオンラインで参加しているので、その子たちに先生がタブレットのカメラを使ってそのようすを見せてあげていました。
 観察を終えた子は、ペットボトルを使って水やりをしました。
 寒さに負けず力を蓄えている球根たちを応援したい気持ちが芽生えたのではないかと思います。

 



28


(金) 

すきまちゃんを撮影します

 図工で興味深い授業に1年生が取り組んでいます。
 「すきまちゃんのすきなすきま」という題材で、まずはすきまちゃんというキャラクターを自由に紙に描いて切り取ります。
 次に教室内や自分の持ち物などに、普段気にとめないような隙間を見つけてさりげなく挟み込んでタブレットで撮影するというある意味単純な作業です。
 選択登校などで8人しかいない子どもたちは一生懸命です。
 ライブ配信の子どもたちも見よう見まねで自宅の隙間を見つけようとしていて、タブレット越しに不思議な一体感が生まれていました。

 



26


(水) 

シンプルになわとび選手権

 体育の授業で4年生が、なわとびの前跳びで、シンプルに誰がより長くよりたくさん跳べるかを競う選手権を行いました。
 選択登校などで10人近くがいない、少人数での勝負です。
 開始の合図からしばらくすると次々と力尽きて止まってしまう子が出てきて、最後の2人の勝負になってからがとても長く見応えがありました。
 時間を計っていたわけではありませんが10分近くは跳んでいたでしょうか、自己申告ではありますが、優勝者は1058回、2位で1050回跳んだそうです。
 力を出し切った感じでした。
 すごいですね。

 



25


(火) 

持続可能なものづくり

 社会科の「工業」という単元を勉強した5年生が、おもちゃのメーカーが提供する面白い授業に取り組みました。
 通常なら社会見学で工場などに行くのですが、コロナで叶わないため、プラモデル工場の動画や組み立て体験を通して「ものづくり」を楽しく学べる授業パッケージです。
 企画から生産までの工程をわかりやすく解説してもらったあと、サステナブル活動というSDGsにつながる持続可能なリサイクルについても学べました。
 ロボットのプラモデルもいただき、それを楽しく作って貴重な授業が終わりました。

 



24


(月) 

授業のライブ配信開始

 全国的にコロナ感染者が激増する中、三井小学校でも立て続けに陽性者が出て、3つの学級が休業することになりました。
 さらに市から「選択登校制」と「授業のライブ配信」を推奨するメールが出され、本校でも朝から対応に追われました。
 自宅待機の教員もいて鳴り止まない電話対応に適切にお答えできなかった場面もあり申し訳なく思っています。
 今日は、再確認の手紙も配付しているのでご確認ください。
 教室では、卒業式の壁面装飾に使う自画像に取り組む姿も見られました。
 少しずつできることを積み重ねていきます。

 



21


(金) 

卒業制作のオルゴール作り

 6年生の卒業制作は、一人ひとりの個性が光るオルゴールづくりです。
 昨日あたりから図工でその作業が始まったのですが、まずはオルゴールボックスのふたの部分にはめ込む木製のプレートを作成します。
 どんなデザインにするかの下書きでは、それぞれの趣味や好きなキャラクターを入れ込むパターンが多く見られました。
 タブレットで検索した画像はとても参考になるようです。
 プレートに下絵を描いた後はけがをしないよう気をつけて彫刻刀で彫り込みます。
 色をつけたり、曲を選んだりこの後も大変ですが楽しみです。

 



20


(木) 

パクパクワールドを作ろう

 手にはめて上下に動かすと、いかにも口をパクパクさせているように見えるおもちゃ「パクパクワールド」を1年生が作っていました。
 子どもたちは、大好きな動物の顔をモチーフにした作品作りに一生懸命です。
 丸いシールや色紙などは先生が準備してくれていて、紙製のパクパクは、前の時間に一人ひとりが自作しており、今日は目やもよう、ひげなどの飾りを作って貼り付けて、完成までもっていきました。
 子どもらしいユニークな作品がたくさんできました。
 もう一つお友達を作りたいという声もたくさんありました。

 



19


(水) 

とっても楽しい英語の授業

 国際コミュニケーションで、身振り手振りを交えながら楽しそうに英単語を発音する3年生の授業を見せてもらいました。
 今日は、NETのリズィー先生も勤務していてとても盛り上がっています。
 そんなに長い時間いることができなかったのですが、電子黒板に映し出される動物や野菜などのイラストに反応して、子どもたちはジェスチャーを交えて覚えた英単語を一生懸命発音していました。
 スピードを変えたり、目隠しを動かしたり、担任の先生が工夫して表示する画面に反応して子どもたちは満面の笑顔でした。

 



18


(火) 

円周率を計算します

 「身の回りにある物から円周率を導き出す」というテーマで算数の少人数授業を受けている5年生が、興味深い実証の作業をしていたので見せてもらいました。
 あらかじめ教科書の綴じ込み付録で、机上で測れる程度の大きさのいくつかの円で円周割る直径がほぼ3.14になることを算出していた子どもたちが、一抱えほどある大きなフラフープでもそうなるのかをチームに分かれて検証します。
 直径と円周をどれだけ正確に測れるかがポイントですが、知恵を出し合って一生懸命取り組む5年生が頼もしく見えました。

 



17


(月) 

情報社会に生きる私たち

 情報産業が発信する情報と生活とのかかわりに関心を持ち、情報産業の果たす役割と責任や受ける側の正しい判断の必要性について考える社会科の授業に5年生が取り組んでいます。
 今の時代は、まずインターネットでしょうが、今日は新聞の特徴について考える授業でした。
 子どもたちは班ごとに新聞を眺める時間をとりました。
 現在は新聞をとらない家庭が多く、これほどじっくり新聞に接するのが初めての子がほとんどです。
 掲載されている情報が多岐にわたっていることに驚き、新たな発見を感じている子が数多くいました。

 



14


(金) 

やっとできたマラソン集会

 天気予報では、夜中から雪が降って今日もだめかと思われましたが、積もるような雪は降らず、3度目の正直でようやくマラソン集会を実施することができました。
 今朝走ったのは、1年生と6年生です。
 この季節らしい低い朝日を受けてできる長い影とともに走る子どもたちの顔にはさわやかな汗が光ります。
 ただし、寒さは半端なく運動場の水たまりには一面、薄い氷が張り詰めていました。
 中休みには3年生と5年生が走りました。
 この調子で2月まで予定通り走り切れたら良いなと思います。

 



13


(木) 

体育授業でマラソン練習

 本来なら今週の火曜日から始まるはずだったマラソン集会が、雨やグランド不良でできない中、4年生体育の持久走を見せてもらいました。
 学級単位の授業で、密にならないようスタート位置を分散し、マスクを取って10分間走の練習です。
 速い子だと1周130mのコースを10周以上は走れます。
 みんな顔を真っ赤にして走りきりました。
 何周走れたかはマラソンカードに記録します。
 2月4日までのマラソン月間で100周を達成するのが個人の目標だそうです。
 今日は特別に寒かったけれど負けずに頑張ってほしいものです。

 



12


(水) 

高学年のリズムなわとび

 十中校区の小中一貫保健体育部会で考えて、今年度途中から取り組み始めたのが「リズムなわとび」です。
 小学校では低学年と高学年向けに2種類を考案して、子どもたちに楽しく体力をつけさせることを目的に始めています。
 今日は6年生が体育館で練習していたので見せてもらいました。
 軽快な3分少々の音楽に合わせていろいろな跳び方とノリノリのダンスを織り交ぜて楽しそうに子どもたちが取り組んでいました。
 タブレットで先生が示す模範動画で練習します。
 次年度から本格実施できるように頑張っています。

 



11


(火) 

学校生活の再開です

 始業式の翌日から3連休で、何だか調子がくるいますが、今日から給食も始まって次年度を見据えた三学期が本格的に始まりました。
 しかしながらいきなりの雨模様のため、意気込んでスタートするつもりだったマラソン練習が延期になりました。
 初日の1年生に注目してみたのですが、欠席もなくみんな元気です。
 図書の時間では、集中して興味のある本のページをめくる姿がありました。
 久しぶりの給食もずいぶんと慣れてきて手際も良くなってきています。
 2年生へ向けて好発進でした。

 






(金) 

希望に満ちた年にしよう

 オミクロンという新たな変異株が現れ、新型コロナの感染者数が、全国的にみるみる増加する中で、年が変わって新学期を迎えることになりました。
 明るい顔で元気に登校してきた三井っ子たちにほっとさせられると同時に、決して油断してはならないと改めて感じています。
 3学期は、寒い冬に負けない体づくりのためのマラソン練習があります。
 6年生は卒業、他の学年は進級という大切な目標に向かって頑張らないといけません。
 これまでの経験を生かして困難に立ち向かい、希望に満ちた年にしていきたいと思います。