30


(金) 

ありがたい学生さんの支援

 昨年度、インターンシップ生として三井小学校に来てくれていた溝畑さんが、後期の時間割が変わったということで、今日から金曜日を中心に子どもたちの支援をしてもらえることになりました。
 あいさつ運動から参加してくれました。
 覚えていた三井っ子もたくさんいて嬉しそうです。
 今日は運動会前日ということもあって、やることがたくさんあり、本当に大助かりでした。 各学年のリハーサルに違う学年が運動場で応援する姿もたくさん見られて、いよいよ本番!という雰囲気が高まってきました。

 



29


(木) 

いつも一緒にいた6年間

 入学してから6年間、背負い続けたランドセルをよく見たら、いろいろな思い出が沸き起こります。
 成長に合わせて肩ベルトの穴の位置が変わったことや、何年か前についた傷などきりがありません。
 そんなランドセルを丁寧にスケッチして水彩絵の具で色をつけて完成させる図工の授業に6年生が取り組んでいました。
 色をつける場面では、同じ色でも濃い・薄いが大切で、水の量を加減しながら微妙な色の変化を再現していきました。
 長く使った持ち物なので、気持ちのこもった作品に仕上がりそうです。

 



28


(水) 

観てもらうとさらに燃える

 運動会練習ができるのもあと3日になりました。
 今日の4限目は完成間近の6年生のフラッグの演技を当日は観ることのできない1年生が見学していました。
 道具や衣装もそうですが、観客がいると演じる側には当然のことながら気合いが入ります。 私も今日は、6年の演技を最初から最後まで観させてもらいました。
 人数は少ないですがオレンジのフラッグを大きく振って迫力ある演技でした。
 1年生たちも最高学年の演技を目を輝かせて見学していました。
 ますます当日が楽しみになりました。

 



27


(火) 

本番の装いでやる気満々

 昨練習を重ねてきた低学年が、今日、はじめて本番で着用するカラー軍手と同じ色の蝶ネクタイを身につけての演技に臨みました。
 学級によって色の違う3色です。
 ほかの学年もそうですが、衣装が整うと子どもたちのやる気が目に見えて変わってくるように感じます。
 それは踊っている一人ひとりの表情にとてもよく表れます。
 今日の12年生も楽しそうにとびきりの笑顔を見せてくれました。
 運動会まで一週間を切りました。
 天気も心配なさそうです。
 最高の一日にしたいものです。

 



26


(月) 

教育実習の初日でした

 昨年度、インターンシップ生として二学期当初、本校に来てくれていた高島さんが教育実習生として今日から1017日まで先生になるための経験を積むために三井小学校に来ることになりました。
 1年生とともに小学校教育に関わってもらおうと思います。
 朝から正門で登校してきた三井っ子にあいさつをしたあと、全校集会ではリモートで全児童に自己紹介をしてもらいました。
 その後は、教室での学習活動や運動場での運動会練習など一日中大忙しです。
 早くペースをつかんで、最後まで元気よくやりきってほしいものです。

 



22


(木) 

鳴子を持ってよっちょれ

 学年で運動会練習をした4年生は、体育館で学級ごとにお互いの演技を鑑賞して感じたことを交流しました。
 今日は、本番でも持って踊る鳴子を手にした踊りです。
 よさこいの音楽に合わせて踊る「よっちょれ」では、みんなの動きがぴったり合うと鳴子の音が気持ちよく響きます。
 体育館ではなおのことよく響きます。
 ただし、実際の演技は運動場で3年生も同時に踊るので、全員の動きを合わせていくのにはまだまだ息の合った練習を積んでいく必要があります。
 頑張るしかありませんね

 



21


(水) 

みんなで使うものを大切に

 道徳科2年生の教科書に「黄色いベンチ」という教材があります。
 みんなで使うベンチを誤った使い方で汚してしまい、気づかずに座ってしまった女の子のスカートに泥がついてしまったというお話しです。
 汚した2人の男の子は「はっ」として顔を見合わせたそうですが、子どもたちの生活ではありがちなのかもしれません。
 2年生の子たちは、授業を受けながら活発に意見を出しました。
 最後はリモートの子も含めて道徳ノートに、物を大切に気持ちよく過ごすために大事なことをしっかりと書き込みました

 



20


(火) 

ファンベールでかっこよく

 各学年とも、運動会の団体演技が仕上げに入り、小道具や衣装をつけての練習が始まっています。
 5年生は一人ひとりがファンベールを持ち、大きく振り上げることでダイナミックで華麗な演舞に挑戦しています。
 全部で3曲の音楽に合わせて踊るそうですが、私が見に行った1限目は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のメインテーマでした。
 曲そのものが壮大で、教室前の廊下にも掲げられているポイント、一人ひとりの精一杯が合わさればよりかっこいい演舞に仕上がるのではないかと思いました

 



16


(金) 

算数で重さを学ぶ3年生

 3年生算数上の教科書の最後の単元は「重さ」です。
 2つの物でどちらが重いかを比べる道具はてんびんですが、今日は重さそのものを計量する道具である「はかり」を使って重さを数値で表す学習をしました。
 今日使ったのは2kgまではかれるはかりです。
 前時では1kgのはかりを使って身の回りにある物を計量しましたが、今回は子どもたちにとって相当重い物まではかれます。
 ランドセルや道具箱などを計量してノートに記録していきました。
 重さの単位についても学習し、1kgがどのくらいの重さなのかも考えていきます

 



15


(木) 

中学年合同でよっちょれ

 低学年と中学年は合同で団体演技に取り組むので、そろそろ2学年合同での練習が始まっています。
 今日は朝から中学年の3年生と4年生が合同で運動場での練習に取り組みました。
 演目は以前にも紹介したよさこいソーランの「よっちょれ」です。
 学年ごとの練習と違って人数が多いのと、運動場で広がると互いの動きも確認しづらいのでこれまでと大分勝手が違うようです。
 今後はこういった状況で音楽をよく聴いて一人ひとりの動きを絶妙に合わせていくことが大切ですね。
 頑張ってほしいものです

 



14


(水) 

学校評議員さんの授業参観

 今年度初めての学校評議員会を行いました。 4月当初に先生方の異動が多くあった中で、一学期の三井小のようすなどをお話しした後、3限目の授業を参観していただきました。
 特に準備をしていたわけでなく、普段の学習のようすを見ていただきました。
 この時期は特に運動会の練習に取り組むようすが見られたり、6年生は修学旅行に向けて震災について総合学習で学んだりしています。
 静かに授業を受けている三井っ子たちに概ね好印象を持っていただけたようでした

 



13


(火) 

時計を読む練習をします

 算数の時間に1年生が、時計の時間を読めるようになる勉強をしていました。
 たまたま2クラスとも同じ学習だったようですが、定着の方法が違います。
 方や自分で針を動かせる時計の教材を使い、もう一クラスはワークシートの時計の絵を見ながら書き込んでの学習です。
 それぞれに良い面があると思います。
 どちらのクラスも子どもたちは一生懸命でした。
 単元のねらいは、「なんじとなんじはん」を理解することでしたが、いずれは1分単位で時計を読めるようにしなければなりません。
 生活に欠かせない学びになります

 



12


(月) 

よっちょれと80m走

 中学年は今年の運動会で「よっちょれ」というよさこいソーランと80m走に取り組みます。
 ソーランは2学年で一緒に踊りますが、80m走は学年ごとになります。
 80mを直線でとることは難しいため、コーナーをいかに上手に走りきるかが大切です。
 今日は3年生がクラス別で、体育館でよっちょれ、運動場で80m走の練習に励んでいました。
 いつの間にか運動会まで3週間になりました。
 どの学年も今が一番の頑張り時だと思います。
 悔いを残さないように、一つひとつの動きをしっかり合わせてほしいと思います

 






(金) 

二測定とあいさつ運動

 今日は、9月最初のあいさつ運動でした。
 本当はSGSで十中生も参加の予定でしたが、感染予防を考慮して今回は不参加です。
 少しずつでも収束してくれることを願うばかりです。
 校内では、今週から学年ごとに身長と体重を測っています。
 今日は3年生でした。
 保健室では、測定の前に保健指導が行われます。
 今日のテーマは熱中症でした。
 子どもたちが想像以上に多くの知識を持っていることに驚くと同時に少し安心しました。
 こちらの方は季節が進むとともに油断は禁物ですが、収束が期待できます

 






(木) 

家庭科でエプロンづくり

 6年生が、家庭科の授業でオリジナルのエプロンをつくっています。
 型紙に合わせて生地を裁断し、ミシンやアイロンを使って自分好みの作品に仕上げるのですが、紙以外の物をはさみで切る経験も多くない子どもたちにとって、いろいろと苦労の連続です。
 特にミシンは気をつけないと思わぬけがにつながるので身長に作業を進めていました。
 アイロンもやけどに用心して扱わなければなりません。
 今日は4回目の授業だそうです。
 完成まであともう少し、丁寧な作業を心がけます

 






(水) 

リレー競技に挑戦します

 各学年で団体演技と走る種目に取り組む今年度の運動会で、高学年はリレー競技に挑戦します。
 昨年のオリンピックや世界陸上でも話題になった種目で、今日、練習していた5年生は体育の授業で取り組むのは初めてです。
 リレーは各個人の走力だけでは記録が伸びません。
 なんと言ってもバトンパスの技術を一人ひとりが自覚し、練習を重ねることで成果が期待できる団体競技であるとも言えます。
 教室前に掲示されているポイントを子どもたちは毎日見ているはずです。
 意識を高く取り組むことで素晴らしい成果を期待します

 






(火) 

感染予防でリコーダー練習

 3年生から始まる音楽のリコーダーは、ウイルスが飛び散るリスクが高い管楽器です。
 各校で対策を工夫しながら練習に取り組んでいます。
 三井小では各自が自分の前に衝立を立てるとともに必要以上に強く吹かないようにして3年生の子どもたちが授業を受けていました。
 今日はシ・ラ・ソと高いドをきれいに吹けるよう、正しい運指と息づかいを意識して練習しました。
 気持ちを落ち着けて、丁寧な練習を一人ひとりが心がけることでゆくゆくは素晴らしい合奏につながるのだと思います。
 頑張ってほしいものです

 






(月) 

6年も練習を始めました

 団体演技の練習を6年生も始めました。
 台風が接近する中、今日は貴重な晴れの日になるかもしれません。
 運動場に集合した子どもたちは、一人ひとりが短い棒を持って練習を始めました。
 最終的には昨年と同じくフラッグを使った演技を考えているそうです。
 細かい動きは、まだ始めたばかりなのでまだまだぎこちないのですが、6年生はまとまりもいいので、きっと素晴らしい演技に仕上げてくれるにちがいありません。
 一つひとつを丁寧に気持ちのこもった練習を重ねてほしいと思います

 






(金) 

とても楽しい英語の授業

 ジャッキー先生とともに2年生が国際コミュニケーションで英語の勉強をしています。
 ジャッキー先生の授業はどの学年も楽しく学んでいる印象がありますが、低学年はとりわけ活発で元気です。
 今日も数当てや色を英語で言うアクティビティーでたいそう盛り上がっていました。
 子どもたちが楽しそうに授業を受けていると、それを観ている大人たちも自然と笑顔になります。
 この気持ちを忘れずに、どの授業でもやる気を持って楽しく小学校の6年間を過ごしてほしいものだと思います

 






(木) 

運動会のダンス練習開始

 今日から9月です。
 運動会まで1か月となり、各学年とも計画的に演技や競技の練習を開始します。
 残念ながら朝から雨模様だった今日は、午後から5年生が体育館で初めてのダンスを練習しました。
 曲は人気アニメ「鬼滅の刃」からの選曲で、子どもたちにもなじみがあります。
 振り付けは先生方が考えたもので、教室で撮った動画を見ながら子どもたちは、それぞれの感性で動きの確認を開始しました。
 この曲は3分ほどで、団体演技としてはもうひとつ考えているそうです。
 しっかり準備をして本番を迎えたいものです

 



31


(水) 

1年のファッションショー

 白い大きなビニール袋を切ったり、シールを貼ったり、色を塗ったりして手作りした個性的な衣装を身にまとって、1年生が5限目にファッションショーを実施しました。
 教室の中心に設置されたコースを一人ひとりの子どもたちが自慢の衣装を着て練り歩きます。
 デザインをするにあたっての工夫や思いなどを一言しゃべってから歩き出すその姿に、クラスの子たちからは拍手喝采でした。
 自分の作品を友だちに普段と違った形で紹介できる、子どもたちにとってはある意味貴重な経験だったのではないかと思います

 



30


(火) 

家庭科で学ぶ持続可能生活

 家庭科の授業で、5年生が持続可能な暮らしに向けた物やお金の使い方について学習していました。
 持続可能という言葉は、十中校区が大切にしているSDGsのキーワードでもあります。
 限りある資源やエネルギーを使ってつくられた物や、多くの人の労力によって生み出されるサービスなどを無駄にせず計画的に上手に長く使ったり、利用したりすることについて子どもたちは真剣に考えました。
 情報化が加速して、どんどん便利になっていく世の中だからこそ、考えなければならない大切なことがたくさんあります

 



29


(月) 

初めての運動会練習

 小学校の運動会を始めて経験する1年生が、運動会の練習に取り組み始めました。
 先週にお知らせしたとおり、今年度の運動会は低・中・高学年の3部制で行います。
 それぞれ個人走と団体演技に取り組むのですが、今日は体育の授業で50m走、教室に戻って団体演技を始めて動画で見て、見よう見まねで体を動かす練習をしていました。
 その内容はディズニーランドでミッキーマウスが振り付けをするダンスです。
 子どもたちもノリノリでとても楽しそうでした。
 しっかり練習を重ねて素晴らしい本番にしてほしいものです

 



26


(金) 

環境を考える3Rポスター

 リデュ―ス(ゴミを減らす)、リユース(くり返し使う)、リサイクル(再生して使う)を3Rといいます。
 環境問題を学習する4年生が、3Rのポスター作りに取り組んでいました。
 例年ならクリーンセンターへ見学に行ってゴミ処理の実態や環境保全に必要な知識を学ぶ4年生ですが、コロナ感染拡大のためここしばらくは行けてないのが現状です。
 子どもたちにとってイメージしにくいのですが、頑張って作成に励んでいました。
 ゴミ収集車に三井っ子の描いたポスターが貼られるかもしれません。
 そうなるといいですね

 



25


(木) 

対話の練習ミニディベート

 国語の教科書に「対話の練習」というページがある5年生が、2つの立場に分かれて意見を言い合う学習をしました。
 ディベートの基本になる学びです。
 教科書にもあるテーマは飼うなら犬か猫か?です。
 この代表的なペットには、全く違った特徴があって、子どもたちは思いつくままにノートに書き込みます。
 子どもたちはそれをもとに互いの意見を交換し、相手の意見をしっかり聞き取るのが肝心です。
 決して言い負かすのではなく、説得力のある言い方を考えました。
 今後のディベート授業に活かしてほしいと思います

 



24


(水) 

タブレット越しに意見交換

 タブレットを使って2年生が道徳を学んでいました。
 教材は「クラスの大へんしん」です。
 場面絵には、意地悪する子や無視する子、散らかったロッカーなどが描かれていて、廊下の窓越しに教室を見ている子の気持ちを吹き出しに書き込みます。
 自分で書いた内容を近くの子と交流することで、過ごしやすいクラスとはどんなクラスかをみんなで真剣に考えました。
 ポジティブな意見も出てくる中で、実際に行動に移すことがとても大切です。
 行事も多い二学期なので本気で取り組んでほしいなと思います

 



23


(火) 

わくわくする算数の授業

 いくつかの学年の算数の授業を見せてもらいました。
 6年生は円の面積の公式を理解するための導入で、半径を一辺とする正方形をもとに見当をつけました。
 1
年生は10より大きい数の勉強で、ペアになって数図ブロックを使い、相談しながら一生懸命理解していました。
 3年生は長さの学習です。
 竹のものさしだとまっすぐなものしか測ることができません。
 丸いものを測るために子どもたちは、白く長いテープに長さのメモリを書き込んで手製の巻き尺作りに没頭していました。
 新たな発見につながる算数にはわくわく感があります

 



22


(月) 

二学期が始まりました

 3年ぶりに行動制限のない一か月の夏休みが終わりました。
 全国の感染者数は昨年の夏を大きく上回っているけれど、ワクチンや薬など対策が進んだことも要因かもしれません。
 家族旅行などに行った子どもたちもきっとたくさんいたことだろうと思います。
 何はともあれ今日から二学期です。
 運動会や修学旅行、遠足など楽しみな行事がたくさんありますが、学校生活でも手洗いや消毒、換気など自分たちで必要だと判断し、声を掛け合いながら前向きに実行することこそ、成功への鍵をにぎるはずだと思います