30


(金) 

顔出しパネルを作ろう

 観光地などに行くとよく見かける「顔出しパネル」を自作しようという図工の授業に2年生が取り組みました。
 何にでもなれる、どこへでも行けるというのがコンセプトで、3時限ぐらいかけて作品が完成しました。
 今日は一人ひとりがそのお披露目をしていました。
 子どもたちは、誇らしげに顔を出して自分の作品のテーマを先生に説明しながら写真を撮ってもらっていました。
 おそらく来週には全員の自慢の顔出しパネル写真が貼り出されるのではないかと思います。 楽しみですね。

 



29


(木) 

6年生の英語村

 校区内にある英語村(市総合教育研修センター)まで6年生が歩いて体験学習に出かけました。
 ここ数年はリモートでしか実施できなかったこの取り組みでしたが、久しぶりの対面開催となります。
 指導に当たるNETの先生方もとても喜んでおられ、特に三井小で昨年度NETのジャッキー先生と今年のリック先生は、三井っ子に会えるのを楽しみにしてくれました。
 私は、最初のウォーミングアップだけの参観でしたが、3つの部屋に分かれた子どもたちはとても満足そうでした。
 弁当持ちで午後までオールイングリッシュです。

 



28


(水) 

正の字を使って情報整理

 なかよし学級の授業を参観しました。
 見せてもらったのは算数の授業です。
 今日のめあては「正の字を使って、人数を整理しよう」でした。
 生活の中でもありがちな内容です。
 あらかじめ職員室で先生方が好きな食べ物アンケートをとったカードを整理する方法を子どもたちに考えさせました。
 児童は2人ですが興味深いテーマでもあり、整理という言葉の意味を辞書で調べるなどやる気を持って授業に取り組む2人の意気込みが印象的でした。
 今日の学習内容が今後の生活に生かされるといいなと思います。

 



27


(火) 

おしゃれな展示の見学です

 中学年が合同で、エキスポシティにあるニフレルと万博記念公園の国立民族学博物館へ校外学習に行きました。
 ニフレルは水族館と動物園を色や動きを駆使したおしゃれな展示技術で表現した施設です。 そして民族学博物館は世界の諸民族の文化について最新の情報を提供してくれています。
 それぞれ1時間ほどの鑑賞時間でしたが、子どもたちは今まで観たことのないような工夫を凝らした展示物にとても感激していたようです。
 心配されていた雨にも降られず、充実した一日を過ごすことができました。

 



26


(月) 

質問や反駁のしかたを学ぶ

 ディベートマッチを実施するための基本となる質疑(質問)と反駁(相手の主張に反論すること)の仕方について5年生が学習しました。 今回の論題は「三井小学校は、給食を廃止して、お弁当制にするべきである。」です。
 今日の授業では、お弁当に賛成と給食に賛成それぞれの立論を提示して、それに対する反駁をグループで考え、さらに質疑を考えさせることがメインでした。
 先生から示された反駁と質疑のひな形をもとに、子どもたちはいろいろな考えを交流しました。
 近いうちに素晴らしいディベートマッチが実現します。

 



23


(金) 

横浜とのオンライン交流

 他府県に住む人に、自分たちの住む大阪府の特徴や魅力を伝えることを通して、大阪に対する知識を深めることをねらいとした、オンラインを活用した社会科の授業を4年生が行いました。
 具体的には担任がかつて勤務していた横浜市立南小学校の4年生とZOOMでつながる授業になります。
 3~4回の予定で、初回の今日は、顔合わせから始めて、聞きたいこと知りたいことに加えて紹介したいことを確認する内容でした。
 今日の確認を今後の調べ学習につなげて次回からの交流を深めていく予定だそうです。
 楽しみです。

 



22


(木) 

赤十字の募金活動

 児童会が月曜日の全校集会で呼びかけを行った後、翌火曜日から今日までの3日間、登校時に正門前で赤十字の募金活動を行いました。
 赤十字は、国内外の災害(地震や台風など)現場に駆けつけ、命を救うための医療や看護の支援を行っています。
 そして、その活動のほとんどが募金を含めた寄付で支えられているというとても意義深いものです。
 最終日の今日はあいにくの雨でしたが、この3日間、温かい気持ちを込めて募金に協力してくれる三井っ子たちの姿が見られました。
 ありがとうございました。

 



21


(水) 

風の力のはたらきを考える

 体育館で実験を伴う理科の授業で3年生が風の力の働きについて考えました。
 実験は、市販のキットで自作した車に帆をつけて、サーキュレーターで風を当ててどこまで走行するかを記録するという単純なものです。 距離は細かく計測するのではなく、4,7,10mにABCの印をつけ超えたかどうかを見るかたちにしました。
 実験後は集まって、風の強さや帆の大きさを変えて得た結果を発表し合い、そこから分かったことを考察としてまとめる理科らしい学習は子どもたちにとって新鮮で刺激があった経験になりました。

 



20


(火) 

ビッグバンに行きました

 低学年が合同で堺市にあるビッグバンという遊戯施設に行ってきました。
 堺市といえば遠方のイメージですが、バスで行くとアクセスがよくて1時間で行けてしまいます。
 施設は、楽しむ・創る・遊ぶ・学ぶというコンセプトで4つの階に分かれており、私は初めてでしたが、子どもが楽しめる仕掛けがたくさんあるイメージで、どちらかというと短い滞在時間でしたが、三井っ子たちは満足しているようすでした。
 今日の経験を大切に、今後の学校生活にしっかり生かしていってほしいと思います。

 



19


(月) 

やまねこ先生の出前社会

 社会科で自校の「校区探検」という単元が3年生にあります。
 実際に出向いて見ることは大切ですが、特にこれからの時期は暑さもあって出にくいため、先日から時間講師で来ていただいている山根先生が校区探検の大切な視点を出前授業というかたちで子どもたちに教えてくれました。
 いつもながらやまねこ先生の周到な準備には驚かされます。
 市内の萱島地区と三井地区の違いを例に、生活科と社会科の違いについて3年生にもわかりやすく考えさせる授業の進め方にとても感心させられました。

 



16


(金) 

低学年合同のプール開き

 比較的安定した天気が見込まれる今日は、1・2年生3クラスが合同でプール開きを行いました。
 低学年の子どもたちにとって、最初の関門はなんといっても恐怖のシャワーです。
 案の定、水の勢いと冷たさに泣き出す子が続出しました。
 回を重ねると少しずつ慣れてくると思いますが、安全に水泳指導を行うためにはとても大切です。
 その後も水遊び感覚になりがちな雰囲気にならないように厳しさと優しさを織り交ぜた指導で、初回の水慣れを目的にした授業を安全に終えることができました。

 



15


(木) 

給食室のお仕事を知ろう

 栄養教諭の先生による1年生対象の「食育の授業」が実施されました。
 給食ができるまでのようすを映像を交えながら学習し、給食を作ってくれる調理員さんへの感謝の気持ちをもつことがこの授業の一番のめあてです。
 子どもたちにとって、初めて教えてもらう先生でしたが、マスクなしの笑顔と楽しげな身振り手振りで引き込まれていく一人ひとりの笑顔がとても印象的な授業になりました。
 初めて知ったことがあったよと喜びの声を上げる子もいてとてもよかったと感じました。

 



14


(水) 

高学年のプール開き

 昨年度は、久しぶりに水泳の授業が行われましたが、コロナ感染を配慮して各学年3回しか入水できませんでした。
 今年度はコロナが5類に位置づけられたこともあり、1学期中に7回の水泳授業が計画され、今日がいよいよその初日となりました。
 12時間目に5年生、34時間目に6年生が入水しました。
 朝から小雨がふり曇りがちで、冷たいシャワーに子どもたちは大騒ぎでしたが、プールに入ると一転して気持ちよさそうです。
 今日のところは伏し浮きとか基本動作が中心でしたが少しずつ泳力を鍛えます。

 



13


(火) 

奈良の歴史を学びました

 代休開けで、曜日を錯覚しそうな感じの中、6年生が校外学習で奈良県を訪ねました。
 歴史で平城京を習うのはまだ先ですが、ワークシートを片手に子どもたちはしっかりと予習ができたようです。
 訪ねたのは薬師寺と平城宮いざない館、そして最後が東大寺でした。
 薬師寺ではためになる講話を聞き、平城宮では班ごとにワークシートの問題に挑戦、東大寺では大仏の迫力に圧倒されるとともに、鹿たちとのふれあいもありました。
 熱い中、長い距離を歩き疲れましたが、過去の文化を身にしみて感じる学習になりました。

 



11


(日) 

久しぶりの日曜参観

 コロナ禍でここ数年開催できなかった日曜参観と引き渡し訓練を久しぶりに実施することができました。
 1限目はなかよし学級が異学年で協力する活動を体育館で実施して、2限目は全学級で道徳を観ていただきました。
 そして3限目は各学年でディベートや図工など、保護者参加型の授業もありました。
 たくさんのご家族に来ていただき、三井っ子たちも大喜びです。
 最後は、大雨の特別警報を想定した引き渡し訓練で、ご家族のスムーズな協力で滞りなく終えることができました。
 本当にありがとうございました。

 






(金) 

新聞紙を使った造形遊び

 昨日の実施でしたが、子どもたちにとって、体全体を使った造形遊びとなる2年生の図工の授業を見せてもらいました。
 教材として準備したのは新聞紙です。
 日常使う物に見立てながらいろいろな物を作り出す作業に子どもたちは夢中になりました。 枕だったり、コップだったり、帽子だったりさまざまです。 
 先生は、それを「新聞紙に魔法をかける」と称して子どもたちの遊び心を上手に引き出してくれました。
 最後はどんな魔法を使ったかなど、自分の活動や、友だちの活動を発表して授業を振り返りました。

 






(木) 

4年生の不審者対応訓練

 先週の金曜日から1週間の期間を決めて、低・中・高学年の3部会で日程を調整して「不審者対応訓練」を実施しています。
 今日は朝から4年生の訓練でした。
 危険なことが起こったときの対処方法を知るのがねらいで、教室に不審者が入ってきたときには対角線に投げることや手の届かない距離を保つことなどを確認しました。
 実際に前進黒ずくめで金属バットを持った人物が教室に入ってきてリアルな訓練になりました。
 普段から来校者には進んであいさつをすることや怪しいと感じたときはすぐ先生に伝えることなどが大切です。

 






(水) 

住むならどちらの時代?

 「大昔のくらしと国の統一」という単元で社会の歴史を学習している6年生の授業を見せてもらいました。
 ディベートも意識して、既習の縄文時代と弥生時代、住むならどっちというのがこの授業の課題です。
 同じ立場同士のグループに分かれ、その資料をもとに自分の主張をワークシートにまとめる作業から入りました。
 みんな一生懸命、意見をまとめる作業に没頭し、途中で別の立場のグループと交流もしました。
 最後の振り返りの時間も確保できて見応えのある授業になりました。

 






(火) 

5年生の非行防止教室

 枚方少年サポートセンターからお二人の元警察官の方にお越しいただき、5年生が非行防止についての授業を受けました。
 たばこや薬物など自分自身に害を及ぼす行為(非行)について話を聞いた後、万引きの事例について人形劇による実演がありました。
 物の価値が高いか安いかに関わらず、物を盗むという行為は犯罪であるという当たり前のことを学んだ子どもたちは、最後にゲームやSNSに絡む見えにくい犯罪の恐ろしさの話を聞いて授業を終えました。
 5年生は45分間、しっかりと話を聞けました。

 






(月) 

読書ノートが届きました

 大阪読書推進会と朝日新聞が主催する「読書ノート運動」で、三井小学校は府内でも例年好成績の常連校になっています。
 毎年申し込みをしていて、今年も児童数分のノートが先週届きました。
 三井っ子たちはこの取り組みになれていて、4年生までは年間100冊、3年生以下は50冊読んで書き込むと、新聞に名前が掲載されます。
 これを励みにしている子も多く、私が朝から校内をまわっていると、「もう150冊読んだよ」と驚きの報告をしてくれる子がいました。
 読書が生活の一部になっているようで嬉しくなります。

 






(金) 

大雨洪水警報がでた日

 天気予報で覚悟はしていたのですが、案の定、登校時間から大雨警報が寝屋川市に出されていました。
 「警報等発令時の対応」については先月プリントで周知させていただいたとおり、気象については暴風や特別警報でない限り、通常通り授業が行われます。
 雨の日は廊下が滑りやすく、安全意識を高めた学校生活が必要です。
 体育館では6年生がスポーツテストに取り組んでいました。
 昼前には洪水警報も追加されました。
 下校時も十分注意して、帰宅後も今日はなるべく外には出ないようにしてほしいと思います。

 






(木) 

梅雨晴れの中休み

 明日は台風の接近に伴う大雨の予報が出ていますが、今日はそんな予報がうそのように朝から晴れ間も垣間見える好天気でした。
 20分の中休みでは、いつものようにたくさんの三井っ子たちが運動場に出てドッジボールや一輪車などを楽しむ姿がありました。
 6年生が1年生の子たちと遊んであげているようすもとても微笑ましく感じます。
 出てきた先生方も一輪車の練習に付き合ってあげたり、話し相手になってあげたりしていました。
 今後は雨が続くことも多いと思いますが、上手く学校生活を楽しんでほしいものです。