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(金) 

第5回小学生サミット

 市内24小学校の児童会代表が一堂に会して交流する「小学生サミット」が久しぶりに開催されました。
 会場は総合教育研修センターなので、三井小からは暑い中、徒歩での参加になりました。
 まずは、各校の自校紹介です。
 全校集会でも発表した内容で、三井っ子たちも堂々と発表できました。
 次にスマホのトラブルに児童会としてどのように対応するかを話し合いました。
 三井と宇谷の6人は付箋に思ったことを書いて交流する「KJ法」という形式で意見を出し合い、グループとして立派に発表することができました。

 



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(木) 

制限のない終業式でした

 久しぶりにコロナによる制限を感じさせない終業式の日を迎えることができました。
 数日前の猛暑も少しは治まり、体育館での式もスムーズに進行できて、何年かぶりに校歌を歌うこともできました。
 私からは入学式や始業式で話した「よいこの約束」が守れたかなという話をしました。
 ちょうど昨日地域から、お年寄りに温かい言葉がけをした三井っ子の情報が入り、命と言葉の約束ができて褒めていただいた事例も取り入れることができました。
 32日間の夏休みを有意義に過ごして、始業式を元気に迎えたいものです。

 



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(火) 

6年生のPUSH命の授業

 この夏一番かと思われる猛暑の体育館で、6年生が消防署の方々にお越しいただいて、命の出前授業を受けました。
 導入で、実際に命に関わることになった事例の映像をドキュメンタリータッチで見せてもらった子どもたちは、少々身の引き締まる思いで続く講義を受けました。
 3段階の対応を学びました。
 まずは初期対応、そして心臓への胸骨圧迫マッサージ、最後はAEDの使い方です。
 半端ない暑さの会場でしたが、しっかり学んで体験した6年生は、最後に記念のバッジとパンフをいただいて大切な学習を終えました。

 



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(金) 

ミストにちょっと飾り付け

 気温が高くなって熱中症予防を考えていかなくてはならない時季から、三井小学校では今年度も大型テントの骨組みを活用したミストを設置しています。
 ただ、私も実は今日気がついたのですが、例年と比べて何だかようすが違います。
 骨組みの梁の部分にいくつものカラフルな飾りがぶら下がっていて、涼しげな雰囲気を醸し出しています。
 確認すると、技能職員さんがテレビニュースをヒントにつけてくれたのだと分かりました。 ちょっとした気遣いですが、三井っ子を思う優しい気持ちに心が温まりました。

 



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(木) 

遠足で予習した平安時代

 校外学習で6月に訪ねた奈良での見聞を思い出しながら、6年生が3時限ほどかけて平安時代の学習をしています。
 最後となった今日の授業では、遣唐使の廃止によって大陸の文化が薄れ、国風文化といわれる日本独自の貴族文化が発展するきっかけとなったことを教科書、資料集、タブレットのデータ等を参考に班で協力してまとめました。
 薬師寺を訪ねた時に聞いた法話の内容が参考になったと感想を述べた子もいました。
 経験を生かした授業の流れが印象的でした。

 



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(水) 

すべての子どもに安心を

 月曜日の全校集会で呼びかけた児童会が、ユニセフの募金活動を実施しました。
 この活動は、SDGsに取り組む十中校区3校で実施しようという申し合わせにしています。 ユニセフは世界の子どもたちの命と健やかな成長を守るために活動する国連の機関で、病気や暴力から子どもたちを守ったり、教育や衛生環境を保障したり、飢餓をなくすためにさまざまな活動をしています。
 その趣旨をプリントした専用の袋に気持ちを込めた金額を入れてたくさんの三井っ子たちが募金に協力してくれました。
 温かい気持ちを大切にします。

 



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(火) 

水泳の締めくくりは着衣泳

 予備日を一度も使うことなく、全学年が今週で7回の水泳授業を終えることができそうです。
 最後は夏休みに向けて水の事故の未然防止を意識した着衣泳で授業を終えるという申し合わせで、今日は朝から5年生が入水しました。
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mを使って最後の泳力テストを終えた子どもたちは、持参した普段着を着用して着衣泳に臨みました。
 まずはそのまま泳ぐのがいかに窮屈かを実感します。
 その後は服を着たまま水に浮く方法です。
 服に空気を入れたり、投げてもらったペットボトルを上手く使ったり知恵を絞って体験しました。

 



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(月) 

一学期最後のSGS運動

 十のつく日である今日は、十中校区のあいさつ運動で特に今回はSGS(スクール・ガード・サポーター)の今学期最終となる活動日になりました。
 中高生のSGS登録生徒と、三井小児童会の子どもたちが揃って三井っ子たちの登校を出迎えます。
 中高生が、専用のバッジを掲げてのこの運動は、実に17年前から十中校区が誇りをもって継続している活動です。
 そう考えると初代のSGSは、校区小学校の保護者になっておられる方も少なくないのでしょうね。
 十中校区の素晴らしい伝統を今後も大切に守っていきたいものだと思います。

 






(金) 

真夏日の七夕にプール入水

 今日は七夕で、個人懇談最終日になりました。
 低学年の笹飾りも3クラス出そろって季節感たっぷりです。
 朝から夏の日差しが降り注ぎ、絶好のプール日和となった1,2限目に低学年が5回目となる水泳の授業を行いました。
 相変わらず恐怖のシャワーで泣き出す子もいて大騒ぎですが、入水には慣れてきたように思えます。
 今年の低学年は、何はともあれ水に親しむことが目標で、先生のかけ声に合わせて顔をつけたり、大の字になって水に浮く練習をしたり気持ちよく、楽しそうに授業を終えることができました。

 






(木) 

合同な三角形を書こう

 合同な三角形の書き方を理解し、3つの方法で作図ができるようになるための5年生算数の授業を見せてもらいました。
 今回は、学力向上支援の先生がメインで担任がサブ的な役割を担う、いわゆるティームティーチングの授業です。
 3つというのは、中学校で習う合同条件につながるものです。
 先生からの説明を受けた後、子どもたちは班の体形になって、話し合いながら課題解決に取り組みました。
 昨年まではコロナでなかなかできなかった形式です。
 共同的な学びの場を大切にしたいなと改めて思いました。

 






(水) 

なかよしにも給食にも七夕

 なかよし学級の子どもたちが、今日の2限目に図工室で七夕の短冊に願い事を書き込んでいました。
 その日のうちに笹飾りを完成させて1階にあるなかよし②とひまわり①の間に飾り付けています。
 また、月曜日の給食委員会で子どもたちが準備した飾りも今日の午前中に別の笹に飾り付けて、全学級の給食当番が消毒のために立ち寄るスペースに立てかけられました。
 たくさんの子どもたちの願いがかなうといいですね。
 今日はあいにくの雨ですが、夏休みまであと少しです。
 気を抜かずに頑張りましょう。

 






(火) 

おはし名人になろう

 食育の2回目は2年生が対象の授業です。
 この授業の目標は、お箸を正しく使うことは気持ちのよい食事につながることを理解し、正しいお箸の使い方を身につけることでした。
 今日は校内の公開授業で、三井の先生数人と他校の栄養教諭の先生も観に来られて子どもたちはちょっぴり緊張気味です。
 正しくお箸を使うとどんな良いことがあるのか、どんな使い方があって、よくない使い方は?というようなことを学んだ子どもたちは、実際にサンプルを使って練習しました。
 今後、食事に向かう気構えが変わると良いなと思います。

 






(月) 

願いを込めて七夕飾り

 月が変わって今週末はいよいよ七夕です。
 三井小でも低学年を中心に何本かの笹飾りがお目見えする予定で、今日の5限目は1年生が短冊に一人ひとりの思いを書き込んで、笹の枝に結びつける作業に夢中で取り組んでいました。
 大きな笹を先生が真横に掲げて、子どもたちの手が届く高さに調整してくれています。
 「じをきれいにかく」「あいすくりーむやさんになりたい」「ぷーるをがんばる」など子どもらしい願いでいっぱいになった笹飾りが完成しました。
 明後日からの懇談会では観ていただけそうです。