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(木) 

「いのちありがとう」学習

 校内にある子育て支援拠点「ゆう」さんと助産師さんのご協力で、今年も5年生対象の「いのちの授業」を行うことができました。
 命の始まりの学習から赤ちゃんってすごいことを学び、そのことからつながって、自分ってすごいと感じさせることで命について考えることができるようになることが目標です。
 2限つづきの授業で、2限目は、ゆうを利用している赤ちゃんの親子も参加されて、赤ちゃんに直接触れたり妊婦ジャケットを着用する体験をしたりして、子どもたちにとってとても貴重な学習になりました

  
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(水) 

きれいな歯みがきをしよう

 校長が出張で不在であった月曜日の午後、学校医の歯医者さんに来校していただいて、4年生が直接の歯みがき指導を受けました。
 歯医者さん2人と歯科衛生士さんが4人の合計6人もの方に来ていただき、2クラス同時進行の出前授業です。
 まずは無害な赤いカラーテスターで歯についた歯垢を染めて、手鏡で観察します。
 その後、歯ブラシを使って染め出した箇所をきれいにしていくのですが、ゲストの6人の方々が一人ひとりのハミガキを丁寧に見回っていただきました。
 振り返りで子どもたちもとてもいい感想が書けました

  
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(金) 

卒業式に向けて威風堂々

 卒業式の入場曲である「威風堂々」の練習を5年生が早くも始めています。
 授業でみんなが吹くリコーダーの音色が運動場にいてもよく聞こえてきました。
 合唱も練習しています。
 目標としては、学年での合奏を目ざしていて、今後は担当楽器の割り振りなどやらなければならないことがたくさんあって、今ぐらいから始める必要があるそうです。
 子どもたちの意識は高く、やる気が素晴らしいと先生からもお褒めの言葉をいただいています。
 どんな合奏に仕上がるのか、今からとても楽しみです

  
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(木) 

地域協働のふれあいフェス

 三井校区地域協働協議会の大切な秋祭りであるふれあいフェスティバルが三井小学校でおこなわれました。
 会場は体育館と運動場と図工室、体育館ではダンスや合奏など、運動場では景品付きの射的やストラックアウトなどで盛り上がりました。 図工室では今年度初めてとなる青少年指導員さんによるプラバンづくりが大盛況でした。
 午後から2時間ほどの開催でしたが、天気もよく子どもたちの大喜びはもちろんですが、終了後のテント片付けなどで学校・家庭・地域の協力が際立ったイベントになったことがとてもよかったです

  
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(水) 

秋さがしの校区探検

 雲ひとつない秋晴れとなった今日、2年生が校区探検に出かけました。
 探検のめあては、秋を感じる植物や風景を探すことと、ルールを守って安全に行程をこなすという2つです。
 1限目から出発した2年生は、まず2号公園を目ざしました。
 タブレットを使ってしばらく自然の写真を撮影した後、山を登って頂上の展望台まで行きました。
 その後は、一旦帰校してトイレ休憩のあと再出発です。
 次に向かったのは広い1号公園で同様の観察と遊具を使ってしばらく遊ぶ時間もとれました。気持ちのよい散策になりました

  
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(火) 

歯肉炎を予防する歯みがき

 体重測定前の保健指導で、5年生が正しい歯みがきについて学びました。
 今回は、小学生のおよそ45%がかかると言われる歯肉炎というやっかいな病気を予防するための正しい歯みがきの仕方がテーマです。
 まずは、鏡を見ながら自信の歯のようすを観察します。
 ワークシートに歯ぐきの色や形、硬さや出欠の有無などを記入してから歯ブラシの正しい使い方を教えてもらいました。
 歯ブラシの方向や歯にあてるときの力加減など、大切なポイントがいくつかあります。
 意識を高く持って次からの歯みがきに備えてほしいものです

  
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(月) 

なわとび週間2週目

 寒さに負けない丈夫なからだ作りを目ざして取り組む「なわとび週間」も2週目を迎えました。
 1週目は運動場に練習したい技ごとにブースを設けて、ビプスを着た体育委員が指導する形式でしたが、今週は朝休みと20分休みに割り当てられた学年のスペースで自由に個人の目標とする技を練習するという方法に変わります。 今日の20分休みは135年生が運動場で練習しました。
 チャイムとともに一目散に運動場に駆け出す子どもたちに、微笑ましさと頼もしさを感じます

  
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(金) 

冬を明るく暖かく

 冬を快適に過ごすための、「衣服の着方」と「暖かい住まい方」について、6年生が家庭科で学習しています。
 よく言う重ね着がどうして暖かいのかを知るために、「ビニール手袋」と「空気を入れた手袋」ではどちらが暖かいかという体験をしました。
 結果は体温で温められた空気を逃さない手袋の方が暖かいです。
 重ね着は体と衣服や衣服同士の間にできる空気の層が動かずぬくもるので暖かいのですね。 一方2年生はなわとびの長さを自分の体に合わせて調節していました。
 いろいろ工夫して冬を暖かくすごしましょう

 
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(木) 

1人だけのパフォーマンス

 今年の鑑賞行事は「マジックショー」でした。
 来ていただいたアミティーというマジシャンは、たった一人で活動されています。
 開演の1時間以上前に来校されて子どもたちの興味を引く舞台準備をされました。
 本番のパフォーマンスはさすがでした。
 巧みな話術と効果的な演出で、マジックのクオリティーもそうですがアミティーの魅力にどんどん引き込まれていく子どもたちのようすがよく分かりました。
 児童参加型のマジックも多数取り入れた、素晴らしい鑑賞行事になりました

 
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(水) 

「ゆう」と1年生の交流会

 三井小学校内にある子育て支援拠点「ゆう」を利用する親子とスタッフが1年生の三井っ子たちと微笑ましい交流の機会をもってくれました。
 会場は三井小体育館です。
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限目の体育館に入ってみると、乳飲み子からよちよち歩きの幼児とその母親が10組程度参加していただいていて、いつもと違うほのぼのとした雰囲気に包まれていました。
 普段は上級生からちやほやされている1年生もこのときばかりはお兄ちゃんお姉ちゃんです。
 いつになくしっかりと面倒を見てくれて、頼もしさすら感じました

 
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(火) 

乳歯から永久歯になるとき

 体重測定前の歯に関する3年生保健指導を見学させてもらいました。
 3年生といえば個人差はありますが、乳歯から永久歯にはえかわる子どもがたくさんいます。
 歯ぐきの根元から永久歯が顔を出すことによって乳歯が持ち上げられ、その結果ポロリと抜け落ちるのですが、その仕組みをしらないことで恐怖を感じる子も少なくないと思います。
リアルな模型を先生に準備してもらって短時間ですが、自分の歯の状況と適切な歯の磨き方を教えてもらって気が楽になった子もいたのではないかと思います

 
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(月) 

寒さに負けずなわとび集会

 先週末の雨で、季節が急激に進んだ感があり今朝は軒並み10℃以下で一気に寒さが増しました。
 そんな寒さに負けない体づくりをするために三井小学校では今日からなわとびに取り組みます。
 初日の今日は体育委員会による全校集会で、なわとびの約束やいろいろな跳び方の模範演技などを紹介しました。
 そして、今週と来週の朝と20分休憩では全校児童が運動場で自分の技能に合わせてなわとびの練習に精を出します。
 体育委員会も跳び方指導で三井っ子たちに寄り添う予定です

 
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(金) 

モビールスネークを作ろう

 渦巻き状に細かい図案がレイアウトされたワークシートに、色鉛筆で2年生が一生懸命色を塗っています。
 複数の色を重ねて、自分好みの彩色をしてもいいということなので、色の名前も自分で考え、夢中で作業を進める子もいて、とても楽しそうでした。
 塗り上がった図案は、はみ出さないように丁寧にはさみで切ります。
 はさみの使い方の学びにもなる工程です。
 完成した作品は、手に持ってぶら下げるととてもいい感じで、みんなが誇らしげにポーズをとってくれました

 
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(木) 

油粘土でクリスマス

 一見すると紙粘土に見える白い粘土は実は油粘土で、乾きに強く何度も繰り返し使えるそうです。
 1年生はこの粘土細工が大好きで、隙間の時間を使ってときどきいろいろなものを作っています。
 今日のテーマはクリスマスでした。
 ツリーやサンタ、トナカイをはじめ
雪だるまやソリ、プレゼントなど夢中になって思い思いの作品作りに子どもたちは取りくみました。
 私が教室をのぞくと、みんな笑顔で自分の作ったものを観てもらおうとしてくれます。
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学期に比べて器用に大作に挑戦する1年生に頼もしさを感じました

 
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(水) 

大阪や三井小を紹介します

 6月にオンラインで横浜の小学校と交流した4年生が、今週の月曜日に2回目の交流を終えました。
 そのときの流れで、次回は自分の学校や住んでいる都道府県の紹介をすることになったようで、インターネットや資料を使って様々な調べ学習に取り組んでいます。
 大阪の食文化や方言をはじめ、大阪城などに特化して歴史を調べたり、もちろん三井小学校の創立以来の歩みをまとめたり、目的ははっきりしているせいか、子どもたちの取り組む姿勢は真剣だなと感じました。
 次回の交流が楽しみです

 
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(火) 

のびのびと鍵盤ハーモニカ

 昨年までは、衝立などをたてたり、指の動きを確認するだけだったりした音楽の楽器演奏でしたが、今年は5月からコロナ対応が変わったこともあり、のびのびと鍵盤ハーモニカに取り組む2年生の姿がありました。
 この学年は1年生の時はもとより、入学前の幼稚園や保育所でもこれらの楽器をまともに練習できなかった世代です。
 先生の指導で、「かえるのうた」をおいかけっこで楽しそうに演奏する子どもたちのようすを見て、なんとなく温かい気持ちになりました。

 
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(月) 

すがたをかえる大豆で食育

 国語科で「すがたをかえる大豆」という単元を学んでいる3年生の国語授業の中に食育を取り入れた学習を参観させてもらいました。
 形式としては学級担任と栄養教諭によるティームティーチングの授業です。
 まずは担任が大豆が加工食品に変わる過程が一目で分かるワークシートをグループで考えて完成させました。
 その後は栄養教諭が実際の給食献立の中から大豆の加工食品を探させたり、大豆の栄養や醤油の加工過程をスライドや動画で紹介したりすることで食に対する子どもの関心をそそる展開の工夫がありました。

 
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(木) 

新しい先生の音楽授業

 なんと6年生にとって実に5人目となる音楽専科の先生による音楽の授業が始まっています。
 小規模校である三井小にとって、専科の先生が音楽の授業に携わっていただけることはとても喜ばしいことで、これまでも三井っ子たちは音楽の授業をとても楽しみにしていると感じています。
 10月末から配置となった中村先生は「6人目にはなんとしても譲れない!」と強い決意で授業をされていてとても心強い限りです。
 特に高学年にとって、今後は卒業式に向けて音楽はとても重要です。
 よろしくお願いします。

 
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(水) 

真剣に頑張るポートボール

 秋晴れの運動場で、一生懸命ポートボールに取り組む3年生の授業を見せてもらいました。 体を動かすのにはちょうどいい気候で、子どもたちはとても気持ちよさそうです。
 今日は試合形式の練習を始めて2回目の授業だそうですが、体の近くでボールを取り合う競技だけあって、子どもなりの激しいプレイの中でもめ事も少なくないそうです。
 裏返すとそれだけ真剣に取り組んでいるのではないかと思えるし、そのような激しい駆け引きの中で得るものも決して無駄ではないのではないかと思います。