22


(金) 

令和5年度が終了しました

 コロナが一定の落ち着きを見せた今年度の終了式を迎えました。
 私は、6年生が卒業してから5年生が最高学年となる一週間がとても大切だと思っています。
 4月に進級することで、1年生は先輩になります。
 2年生は理科と社会という新しい教科を勉強することになります。
 3年生は委員会やクラブ活動など上級生とともに活動する機会が増えます。
 そして4年生と5年生は高学年として、学校をリードしていく意識を高めていかなければなりません。
 それぞれがいろんな覚悟を決めて春休みを過ごし、新年度を迎えてほしいです

 



21


(木) 

最上級生として意識を高く

 卒業式が終わり、実質最高学年となった5年生が、家庭科で学んだ掃除の仕方や整理整頓、あいさつなど学校生活における大切なことを4月に入学してくる新入生に伝えるための動画を作成しました。
 朝は見守り隊の方への挨拶から始まります。 5年は2クラスで14グループありますが、1組は学校での過ごし方、2組は掃除の仕方についてところどころに子どもたちによる実演動画も交えてグループごとに分担したものをつなげて完成しました。
 15分ほどの動画作品は、次年度しっかり活用する予定です

 



19


(火) 

ペア学年交流で玉入れ

 2年生と4年生が入り交じって2チームをつくり、玉入れで盛り上がっていました。
 2年生だけとか4年生だけとか、混合とかを合わせて玉入れだけで4回戦を楽しみました。 試技中は、威勢の良いアニメのテーマソングが流れ、サビの部分では全員がノリのいいダンスに興じていました。
 笛の合図で玉入れ再開で、本当にみんな楽しそうでした。
 そして最後の5回目はお片付け合戦でした。 ペア学年で協力して、みんなが集中してあちこちに散らばった玉を拾い集めていました

 



18


(月) 

全児童が大谷グローブ体験

 天気が回復した今日の3限目に、1年生が大谷選手寄贈のグローブに触れる体験をしました。
 これで、三井小学校の全児童が1回はこのグローブを使ったことになります。
 中学年以上の子はボールを使って、投げたり受けたりする体験もできましたが、低学年の子どもたち特に1年生は、グローブというものに触れた経験もない子がたくさんいます。
 なので、今日は1年のすべての子どもたちがグローブをはめて写真を撮ってもらいました。 修了式までには写真を確認できるようにするそうなので、楽しみにしてください

 



15


(金) 

第55回卒業証書授与式

 天気が崩れる心配のなくなった今日、第55回卒業証書授与式を無事に行うことができました。
 三井小学校の小規模化は年を追うごとに進み、ついに今年の卒業生は50人を切りました。
 6年生は、「送る会」で在校生たちの素晴らしい発表に奮起されたこともあり、この一週間ほどは、呼びかけや合唱の練習に気合いを入れて取り組んでいる様子がよくわかりました。
 そのこともあって、今日の本番は誰もが認める最高の式典になりました。
 ただ、体育館の冷え込みはかなりでした。
 一日でも早く空調がついてほしいと思います

 



14


(木) 

ケガの防止について考える

 保健の授業で5年生が、普段の生活の中で遭遇しそうな「危険な場面」で、どのようなことに注意をしたらケガを防止できるかということについて、ペアやグループになって考えました。
 まずは、教科書にある「いろいろな生活場面をこまかく描写した挿絵」の中で、危ないと思う場面を一人ひとりが探しました。
 多くの場面を子どもたちは探し出して、たくさんの手が上がりましたが、いくつかに絞って話し合いを進めました。
 ケガを防止するためには、危険を予測し的確に判断した行動と、環境整備が大切なことを学びました

 



13


(水) 

1年と6年がアミーゴ祭

 最後のペア学年交流として、6年生が1年生を招待する形で3限目に交流しました。
 ひと月前くらいから企画を考えていた6年生は、1年生と楽しめるゲームを考案して製作しました。
 高い場所に設置した?ボックスを何回たたけるかという「マリオ」やエリアに隠された折り紙人形を探す「ピクミン」、口にボールを投げ込む「カービィ」、仲間を島に集める「どうぶつの森」といった4つのアクティビティーを6年生に導かれて1年生がめいっぱい楽しみました。
 有意義な友だち(アミーゴ)づくりの交流になりました

 



12


(火) 

証書授与の瞬間を撮影

 今日は、卒業証書授与式の予行でした。
 当日参加がかなわなかった5年生が保護者席に座り、当日より30分早い9時から厳かに卒業生の入場が始まりました。
 本番のとおり緊張感を持って進行する中で、今日のメインのひとつは、卒業証書授与のようすの写真撮影です。
 写真屋さんに来ていただいて、壇上で私の左後ろから一人ひとりに証書を手渡す瞬間のタイミングを逃さず撮っていただきました。
 私としては、これまでの経験から目と目を合わす瞬間が大切だと思っています。
 写真は卒業式当日に納品されるそうです

 



11


(月) 

「6年間むし歯0」の表彰

 今年も全児童が一堂に会する最後の全校集会で、入学から6年間、歯科検診で虫歯が見つからなかった子どもたちに表彰状を渡しました。
 対象になる19人の子どもの名前を読み上げ、その場で起立してもらったあと、代表の2名に表彰状を渡しました。
 6年生は49名なので、およそ5人に2人は6年間、むし歯が0だったことになります。
 三井小では、年3回の歯みがき週間に加え、コロナが落ち着いた今年度からは校医さんに来ていただいての染め出し指導も復活しました。
 結果を出し続けていきたいものです

 






(金) 

暗算が得意になるそろばん

 タブレットやパソコンが学習ツールとしてもてはやされる現在でも中学年の算数の教科書には「そろばん」が掲載されています。
 私自身も子どもの頃に習った経験があり、簡単な計算なら今でもそろばんの珠が頭に浮かびます。
 そろばんを習っている子は算数が好きになる傾向もあると思います。
 そんなそろばんの授業を今日は3年生がしていました。
 日本に伝わって500年を超えるといわれる「そろばん」が未だに教科書に載っていることで、計算が得意になる子が少しでも増えればいいなと思います

 






(木) 

ようすをあらわすことば

 国語の授業で、2年生が「ようすをあらわすことば」について学んでいました。
 前時で様子を表す表現には「量的な表現」「ことばの響き」「たとえを使う」という3種類があることを学んでいる子どもたちは、雨の降り方と太陽の照り方の違うそれぞれ2種類の写真や挿絵を2人一組でタブレットの画面ごしに見ながら作文をして発表しました。
 その言葉を聞いて、どちらの写真や絵を言っているのかを他の子どもが考えます。
 自由な発想で生み出される2年生の表現に感心させられる場面がたくさんありました。

 






(水) 

対面開催の6年生を送る会

 在校生が6年生と三井小学校で学校生活を送れるのも、あと7日間になりました。
 今日の2限目は、三井っ子たちがこの日のために準備を重ねてきた「6年生を送る会」の本番でした。
 みんなこの日を楽しみにしていました。
 特に5年生は、2学期末から合奏の練習を重ねてきて、6年生の入退場を素晴らしい生演奏で演出することができました。
 低・中学年も立派な発表で、6年生も式当日に披露する歌と呼びかけを見せてくれました。
 何といっても久しぶりに対面でできた送る会はやっぱり最高でした。

 






(月) 

送る会の練習をしています

 水曜日の「6年生を送る会」に向けて、各学年が練習をしています。
 ここ数年は、コロナ禍で全児童が集まることができず、動画視聴が続いたこの行事ですが、今年は制限がなく、コロナ前のように体育館で開催することになりました。
 ただし、単学級の学年が増えてきたこともあって、低学年と中学年は合同での練習成果を発表します。
 今日は低学年の練習を見せてもらいました。かわいらしくゼスチャーつきで「明日ははれる」を一生懸命歌う子どもたちを見て、ようやくもとの学校の姿に戻りつつあることを実感できました。

 






(金) 

図工で楽しく紙版画

 図工の時間で2年生が、台紙にいろいろなキャラクターや形を切り抜いた紙やモールなどを凹凸がつくように貼り付け、創造力を豊かにして作り上げた作品に、ローラーで黒インクをつけました。
 周りや服などにインクがつかないように新聞紙などで養生をしながらの作業です。
 子どもたちはこのように紙を切ったり貼ったりして自分の思うような作品を作り上げる作業が大好きです。
 しっかりと時間を使って一人ひとりが個性あふれる版画を作り上げることができました。