学校教育目標


和して遊び、ともに学び、心を磨く子

本校がめざす理想の子ども像

                

             自ら問題意識を持ち、粘り強く取り組む

             個性を認め合い、互いに高めあう子

             自分を大切にし、友だちも大切にする子

             生命(いのち)を大切にし、たくましく伸びようとする子
                                                                       
               本年度の重点目標

    本年度の重点目標として以下の3つを求める子ども像として取り組んでいきます

@ 元気に登校できる子
A 誰とでも仲良くできる子
B 自分から進んで行動できる子

 

 

 現在の日本の子どもたちは、世界の子どもたちと比べて論理的思考力の不足や学習意欲、社会参画意識の低さなどが指摘される現状がある。また、AIなど科学技術の進歩により現存する職業の半分は子どもたちの働く時代に存在していない可能性も指摘されている。それらの現状から、今日では子どもたちに「主体的・対話的で深い学び」が必要とされている。およそ3年間にわたるコロナ禍で、教育活動にも多くの規制が設けられた。しかし、本年度からコロナ感染症が5類へ移行され、コロナ禍以前の学校へ回帰することとなる。「子どもたちがいてこその学校・子どもが元気に活動していることが基本」というあたりまえの学校環境に回帰するために、子どもたちが毎日、元気に登校できる学校をめざす。また、学校生活をとおして、社会生活で必要な資質であるコミュニケーション力や協調性を育成する。さらに国語の授業研究を通して全ての児童が課題に向き合い、主体的に活動できることを追及していく。